はじめまして!ハンガリーの大学を卒業した、ちゃむ子と申します!
留学する時って、ある程度その国の言語喋れないと行けないよね?生活できないよね?っていう不安ってけっこうありますよね。
実際に、自分が高校を卒業後ハンガリーに入学した時は、ハンガリー語を全く喋れませんでした。現地の言葉をまっっったく知らない状態で留学に突撃するとどうなるのか実体験をもとにお話します!
現地の言葉が喋れなくても生活できる?!できない?!
現地の言葉がわからないまま行って大丈夫かどうかなんですが、結論から言うと、、
まったく問題ないです!!
自分は高校を3月に卒業し、その年の9月にハンガリーに留学しましたが、ハンガリー語は一ミリも喋れませんでした。なんで勉強しなかったかと言うと、ぼーっとしてたら9月になってたからです。(危機感なさすぎ)
良くも悪くもいっつもぼーっとしてる女ちゃむ子でございます。でもそんな私でもちゃんと入学して卒業までできたので、なぜそれで大丈夫だったのかをご紹介します!!
まずひとつめ、
英語で乗り切る!!
自分はハンガリー語が喋れなかったので、日常生活は英語で乗り切りました。(スーパー、郵便局など)
アメリカ留学後、英語で言いたいことはある程度言えたので問題なかったです。英語に自信がない方でも、普通に中学校、高校で習う英単語を並べれば言語は通じます。
表情、ジェスチャーで気合いで伝える
英語が話せても、相手が英語が話せないことも多かったです。ハンガリーは、ハンガリー語、ドイツ語、英語の順に喋れる人数が増えて行きます。(地域によりますが)
なので英語をひとことも知らない方めちゃめちゃ多いです。そしたらもう、伝わる言語なしです。そしたら何に頼るかと言うと、
顔と動きです!
実際に自分のアパートに住んでいた、よく会うおじいさんはまったく英語がわからなくて、でも話しかけてくれるんです。私は嬉しいので、答えてまして、
"やあ、元気かい?"
"元気ですよ〜これから学校行って勉強するとこです〜"
"こないだ隔離中なのに外出てたでしょ?見ちゃったよ〜"
"ええ〜バレました〜?捕まっちゃいますかねえ"
見たな他愛もない会話をよくしてました。でもおじいちゃん(ハンガリー語)、私(英語)で会話しているのでお互い予想で話してる感じです。動きだけを頼りに言ってることを読み取ってる感じです。いまでもちゃんと話が噛み合っていたのかは誰にもわかりません。おもしろいですね。
このような方法でなんだかんだ、現地の言葉がわからなくても生活できていた私ですが、国境を越えてそういうことをしている中で気づいたことは、
言語がわからなくても、同じで人間であるだけで何か通じるものがある!
ということでした。
これは留学中かなり身をもって実感したことのひとつでした。
言語は、スムーズな会話をするツールのひとつですが、あくまでひとつに過ぎません!
それ以外にも、いろんな要素(想い、表情、知識、経験etc...)が積み重なって、国境を越えたコミュニケーションが成立するんだ、ってことを身をもって体感できるのがやはり留学かなと思います。言語がわからなくても友情は成立します。絵だったり音楽だったり、言語を使わずに想いを届けたり、人の温かみに触れることってできますよね。それと同じで、人と何かを共有する上で、言語以外の部分で通じ合える要素はいっぱいあります。本当の意味で"言語を超えたつながり"を、見つけることができるんじゃないかなと思います。
(ただ、時間があるのであればちょっとくらい勉強してから行くのが一番です笑)
まとめ
現地の言葉がわかんなくても生活はできます!
方法→英語、表情、ジェスチャーで気合いで伝える!
"言語を超えたコミュニケーション"を体感できる!
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