考え方

なんで新しいことをするのが怖くないのかのお話


私は、勢いで海外の大学に入学したことや、あまり先のことを考えずに物事を決める性格であるため、

よく、

怖くないの?

うまくいかなかったらどうしようとか考えないの?


などと聞かれます。

確かに、そんなに怖くないし、もしこうなったらどうしようとかも考えることがありません。

新しいことをするのがそこまで怖くないタイプの人間なので、なんで怖くないんだろうって考えてみました。

死ぬわけじゃない

新しいことをするのが怖くない理由としてまず、別に失敗しても死ぬわけじゃないんだし!という基本スタンスです。

ハンガリー語喋れなくてハンガリーに住み始めるの?!怖くないの?!

など聞かれましたが、まあ、どうにか生きれます。

生活で困る場面もあるかもしれませんが、別に死ぬわけじゃないので全然大丈夫です。

転職したいけど今の職場を失うのは怖い、という人も多いですよね。

転職して、給料が低くなったし周りにあまり気の合う人がいない、ってなっても、別に死ぬわけじゃありません。

生きてるだけで人生幸せです。

一度レールを外れると何も怖くない

私の場合、高校生で一年間アメリカに留学したため、学年を1つ下げて高校を4年間やりました。

それをきっかけに、他の人とズレることが何も怖くなくなりました。(笑)

ちゃんと大学にストレートで入学して22歳で就職。っていう日本の、”こうであるべき”というレールがありますよね。

そこから早々に外れてしまうと、自由に生きられますね。(笑)

良くも悪くも、一度外れると元に戻ることのできない系レールなので。

他の人がやってないことするのが好き

好奇心なのか、反発心なのかわかりませんが、多くの人がやってることとは違うことをするのが好きです。

大学留学先としてハンガリーを選んでる時点でその性質はもろに発揮されてるかと思われますが、他の人が進まない道、知らない世界、見てないものを見たい、などという感情が少々強いです。

人と違うことをするのが自分は好きですし、同時に、人と違うことをしている人の話を聞くのが好きです。

自分もこうやって、道を開拓する側の人間になりたいなと思います。

不安なことはフル無視

新しいことを始める時、環境を変えるとき、何か大きな決断をするとき、不安なことはフル無視します。

理由は、その不安になる未来って大抵起こらないことだからです。

起こるかどうかわからないネガティブな点を考えるのはもったいないです。

もし起こったらその時考えればいいんです。

よくも悪くも、リサーチしすぎないことです。

いまはおまけの人生

新しいことをするのが怖くない理由の1つとして、今の自分の時間は、おまけの人生だと思っています。

自分の人生はどこかでもう終わっていて、いまは追加でちょっともらえてるおまけの時間だと思っています。

そうすると、めちゃめちゃ気軽に行動できます。

おまけなので、決断も軽くできます。

いろんなことをやってみよう!と楽しく前に進めます。

「失敗しても死ぬわけじゃない」ならぬ、もう死んでるんや、好き勝手やっちまおうっていう、楽観的な考えにより行動力がついてきます。

(少々スピリチュアルですが、高校生の時から自然とこういう人生の捉え方をするようになりました。)

悩める人たちの背中を押したい


新しいことをするのが怖くない理由まとめ

死ぬわけじゃない

一度レールを外れると何も怖くない

他の人がやってないことをするのが好き

不安なことはフル無視

いまはおまけの人生だと思ってる



周りの人に「怖くないの?」と聞かれることが多かったので、なんでかなと考えてみました。

この5つ以外にもまだあるような気はしてますが、まだ自己分析がうまくできず、言葉にして表せなさそうです。

自分はこんな感じでズカズカ進めるタイプなので、新しいことへの一歩が踏み出せない、っていう人の背中を押せる人間になりたいと思っています。

そのために自分で他の人の何倍も経験して、実際に不明瞭な道を、いや、クリアだよ、この道安全だよって提示してあげる側になることです。


生まれた時からの備え付けの決断力や行動力もあるかなと思うので、それらを無駄にしないように、たくさんのことに挑戦してだれかの役に立ちたいと思ってます。

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