留学してた人ってけっこう周りにいらっしゃいますか??
留学って短期留学とか交換留学とかなら聞きますけど、あっちの大学に入学しちゃった、って人ってあまり多くはないですよね。
自分はハンガリーの大学に通っていたので、よく、
え!入学したの?日本の大学には在学してないの?じゃあ受験して入ったってこと?
などいろいろ驚かれたりします。なので、海外の大学に行こうって決めてから、どういう流れでハンガリーに決まったのかをお話したいと思います!
(まずなんで海外の大学に行こうと思ったん?っていうお話はこちらでお話してます↓)
試行錯誤編「どこの国がいいかな〜」
自分は、〇〇の国の大学に行きたい!っていう決め方じゃなく、日本か海外かどっちかで悩んで海外にした人なので、まずは国を決めるところからでした!
まず海外の大学に行こうとしてからわたしがやったことはこんな感じです↓
- インターネットで世界中の国をリサーチ
- 留学フェアに参加
- 現地を見に行く
インターネットで世界中の国をリサーチ
世界中といっても、興味ある国だけです。(笑)
自分はアメリカに初めは行こうと思っていたので、インターネットやSNSで情報を集めまくっていました。
きっかけがありヨーロッパに心が決まった私は、、、
(どういう流れでヨーロッパに軌道変更したかはこちらにちょろちょろと書いております)
ヨーロッパは広いから東か西か決めなきゃ!!
と、高校生なりに頭を働かせて考えます(笑)
なので、またインターネットと学校の先生をもとにリサーチ開始です。
具体的には、大学生活や国の雰囲気をYoutubeで見たり、通っている人をInstagramで見つけて連絡して見たり、、って感じです。
学校の先生とは、あまり仲良くできないタイプの生徒だったので、ちょっと相談には行きましたが、国を決める段階ではほぼ相談しませんでした。
留学フェアに参加
ヨーロッパの東か西に行こうか検討した結果、、
東に行こう!!
と高校生の私なりに決めます。(笑)
次に、東欧のどこの国にするかを決めます。(だんだんエリアが絞られてきましたねえ)
次にしたことは、
たぶんGoogleで"東欧 留学"とか検索したら出てきたんだと思います、、
留学フェアに行こう!!
ということで明治大学で開催されていたフェアに行きました。
ここでハンガリーの大学の制度を始めて知ります。
(ハンガリーの政府が出している留学生向けの奨学金についてはこちらでご紹介してるのでよかったら!)
現地を見に行く
留学フェアである程度東ヨーロッパの大学事情を頭に入れたわたしは、
よし、オーストリア、ハンガリー、チェコ、スロバキアにちょっと大学を見に行こう!
と両親に提案します。自分のちょっと海外思考なのは両親の海外旅行オタクなところからきてるので、2人とも即承諾。5分後にはフライト調べてました。
そして実際に現地を高校三年生の夏休みに見にいった結果、、
ハンガリーにしよう!!!
(by父、母、自分)
と、全員一致で決まりました。
事前に得た情報や、奨学金のことや、物価などをもとに決めました。
でもそれより大きかった理由が、英語がひと単語もわからないハンガリー人のバイク屋のおじさんでした。ほんっっとうにひと単語も伝わらないんです。(笑)でも困っている私たちを全力で助けてくれるんです。車を出してきて見に行きたかった大学まで先導してくれたんです。言語なしでここまで人の温かみに触れたのは初めてでした。こんな素敵な出会いもあり、、
これは〜、ハンガリーにおいでってことやな〜。。
(by父)
などと父親も納得するように呟いて、母親も優しいおじさんに大興奮で、
わたしはめでたくハンガリーの大学に行くことになりました〜!!パチパチ
けっこうフィーリングでいろいろそうだそうだ!!って決めがちなファミリーであるため、こうやって決めます。
でも、大きな決断て、そんな悩む必要もないのです。かる〜く決めてそのあとの自分を信じて頑張れ〜と、未来の自分の背中を押せばいいんです。
感想編「人生選択は肩の力を抜いて決めましょう」
どこの大学行くかって、けっこう重要な問題ですよね。早稲田に行くか?慶應にするか?とか、、
ましてや、海外の大学に行くなんてめちゃめちゃ大決断に聞こえますよね。
そんなこともないです!
先のことをあまり考えずにズカズカ進んで行くのって時にはめちゃめちゃ大事です。そしてそれはあなたのスキルになると思います。
"決断力"って、ないのとあるのだったら、ある方がいいですよね?
優柔不断でお店決められない男と、「ここ雰囲気いいからここにしよっか!」って引っ張ってくれる男どっちかいいですか?後者ですよね?
恋愛、仕事、学業、人間関係などいろいろな場面で”決断力”は必要で、人生を通して養っていくべきスキルのひとつだと思います。決断力の養い方は人それぞれだと思うので、自分みたいにゆる〜く決めちゃえばいいのよ〜スタイルの人もいれば、リスク管理を完璧に把握したりする人もいて、多種多様だと思います。なので、自分に合った、自分が心地よいと感じれる選択のしかたを模索することが大事ですね。
まとめ
『インターネット→留学フェア→現地視察』の順でハンガリー留学を決めました!
あんまり深く考えすぎないこと、時にはかなり大事ですね。
ここまで読んでいただきありがとうございます!
自分は高校生の時、ハンガリーの大学に当時留学していた方に、会ったこともないのにいろいろ教えてもらったりしたので、自分もそうやってだれかのためになりたいと思っています。そして、情報を求めている人に、求められている情報をきちんと与えられる人になりたいです。そうやってだれかの背中を押せる人になりたいと思っているので、いつかどういう形かでそれを叶えられるように頑張ります。
まずは望む未来を想像することからですね。
イメージ大事です。理想は現実化します。逆に理想を思い描いてなければ、現実化のしようがありません。明るい未来をいっぱい想像しましょうね。