都立国際高校出身で、母校を愛してやまないちゃむ子です!
都立国際高校は、都立高校の中で唯一の国際学科で、それ以外にも生徒がユニークな子がめちゃめちゃ多かったり、おもしろいところがいっぱいあるんですけど、それらを一挙ご紹介したいと思います!
まず都立国際高校って何?っていう紹介はこちらでしてるのでよかったら。
体育祭がヤバイ
まず、体育祭がヤバイです。
体育祭の何がどうすごいかというと、
- 髪色を団の色に染める
- 演団がハイレベルすぎる
- 学年を超えた団結がすごい
まずブリーチしてから色を入れるので、まずみんな金髪になって、本番数日前に、赤、青、白に分かれていく感じです(笑)
演団は、15分ほどの団ごとのパフォーマンスなのですが、めちゃめちゃ完成度が高いです。
衣装、ストーリー、ダンススキル、すべてハイレベルで、体育祭の一番の見どころになってます。
もちろん、その分練習がかなりスパルタです。ダンス未経験の私は頭パンクしながらもなんだかんだ楽しくみんなで踊ってました(笑)
赤、青、白の団は各学年2クラスずつで色が分かれるので、縦のつながりができる仕組み
になってます。
第二外国語がすごい
都立国際高校は、第二外国語を自分で好きなのを選んで学べます。
ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語、韓国語から選べます。
一年生は必修ですが、2年生以降は選択科目になります!
私はスペイン語を1年間だけやって17点とか取っちゃう問題児で、2年以降は取ってません。
ただ、3年間フランス語をちゃんと履修して、その後大学に入ってからフランス留学に行っている友達もいました。
学べる貴重な機会なので、皆さんには問題児にならないように必死に授業についていってほしいです。
というのも、、、
どの言語の授業も、ネイティブの先生が教えてくれるんです!!
こんな素晴らしい環境、他にあまりないかなと思うので、せっかくの機会を無駄にした私はアホです!!笑
卒業式がヤバイ
こちらも、巷で少々噂になるくらいなんですが、卒業式がヤバイんです。
簡単に言えば、お祭り騒ぎです
。
写真を見ていただければ一目瞭然かなと思うのですが、
花かんむりやティアラを頭にのせて卒業式に出るのが都立国際の文化です。
卒業証書授与の時は、舞台の上で踊っちゃう男の子もいます。
特に怒る人もいなく、校長先生もまんざらでもない顔してるので、お祭り好きな人にはオススメです
。
私は、留学中で卒業式に一緒に出れない友達とスカイプ繋いで、携帯うえにあげてライブで歌手を録画する人みたいな感じで、友達に卒業式の様子を生放送でお届けしてました。
親がヤバイ
親がヤバイってどういうこと?って感じだと思うんですが、
文化祭では親のチームも出し物したりします。ただのPTAじゃなくてめちゃめちゃ集まりまくるPTAみたいなイメージです。
実際に自分の母は、私が在籍中は月一くらいでなんだかんだ学校に来てました。
そして卒業して四年が経つ今でも、定期的に集まるほどつながりが広く深いみたいです。
海外思考の生徒が自然と団結するように、保護者も海外風なテンション
の人が多く、意気投合するのだと思います。
まとめ
「都立国際高校のこんなところがすごい!」って点をいくつか紹介しました!
体育祭の盛り上がりがすごい
好きな第二外国語をネイティブから学べる!
卒業式がお祭りよりもお祭り!
保護者がとっても仲がいい!!
以上になります!
ほんっっとうに個性豊かな高校です。
"どんな生徒がいる"っていう偏りがない
です。
なので、自分みたいな人が行ったらちょっと浮くかな、、とかいう心配もいらないです。
ぱっと見派手ですが、髪染めない人ももちろんいるし、イベントにはあまり積極的に参加しない人もいれば、国際学科だけど英語が実は苦手、なんて人もいます。
いろんなバックグラウンドを持った生徒が集まるので、"当たり前がない"高校
かな、と思います。
よかったら参考にしてみてください♪